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アフリカ楽器のサンプリング

今年のT.T.D.11月公演で予定している、サウンドクリエーターの中村氏とのコラボで
やる曲の仕込みを今から準備中!


中村さん、長時間の録音お疲れさまです。アリガトウゴザイマス!

今回は特にアフリカの楽器に限定して私が個人でもっている範囲で音をサンプリングしてゆきます。

それらの音を元に中村氏が料理して下さって、とっても斬新なそして魅力的な音たちに仕上がるのです。

どんな形で完成されるかは、会場に来て頂いて聴いて下さい!

私達TTDも、生の音で同時に演奏しながら、どんなインスピレーションがわいてくるか、とっても
楽しみです。


さて、


普段は外で演奏するような楽器たちですので、スタジオの中でなんとなく彼らもぎこちない感じで
した◎

まずは小物楽器から。


マイクに接近しないとなかなかうまくとれないです


これはシェケレいってシェーカーの仲間ですが、普段はものすごい音量でうるさいくらいなのに、
ブースのなかだと結構こじんまりと音がまとまりました。 ちょっとびっくり。

一つづつ楽器の音をサンプリングしてゆくのですが、様々な音を出すため普段やらないような
奏法とかためしてみたり、そのあたりも新鮮でした。へ~こんな音もでるんだ~ みたいな発見が
ありまして。
シェケレのサンプリング


後ろに見えるのはドンノ(トーキングドラム)です。

これも、「かなり」 面白いおとでとれてます。

素の状態がすでに特徴のある音なので、私的にはいちばん期待度の高い音です。



これ以外にも、 「ダブルベル」「ラトル」「親指カリンバ」などをサンプリングしました。


そのほかの小物楽器

それぞれの楽器をこういうふうに取り出して音を録音したのはわたしも初体験でしたので、
ほんとに、いろんな発見があっておもしろかったです◎


そして最後はもちろん、私のだいすきなジル。
ジルのサンプリング



かなり違った奏法で試していろんな音を録りました。


ブースのスペースが限られていたため、こんなかんじでかなりタイトでしたがセッティング。


いすに乗せてます



3.5時間に及ぶ録音は無事終了!


この夏私がガーナに行っている間に、中村さんは今日の素材に魔法をかけてどんな音に仕上げて下さるのか
期待は高まる一方です! 


  こちらの音がまとまった段階で、TTDの杉丸と3人でリハを重ねます。


11月の公演ほんと、楽しみです! (お客様以上に我々がいつも楽しんでいてすいません。。)0


 チケットは前売りただいま発売中です!


お問い合わせは

アルファジャズ
info@tonojazz.com

までどうぞ。

11月22日火曜 午後7時30分開演
愛知県文化劇場小ホール
前売り¥2,500 小学生以下 ¥2,000 

です。

宜しくお願いします!

 
プロフィール

tono

Author:tono
HITOMI TONO'KA "what I've got to say is.."

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